住宅ローンを借りる場合は、必ず銀行の仮審査（事前審査）が必要になります。仮審査とは、自分（借りる人）がどのくらい金融機関からお金を借りられるか事前に審査することです。仮審査は正式な住宅ローンの申し込みの前に行うもので、事前に住宅ローンの内諾をもらう審査のことです。ちなみに、どの銀行（金融機関）でも仮審査（事前審査）は必要になります。この記事では、住宅ローンの仮審査に必要となる書類についてまとめてみました♪早速ですが、住宅ローンの仮審査を申込みする際に必要となる書類は、大きく分けると四種類です。

①年収の判る資料（直近の源泉徴収票など）

仮審査に必要な書類の一つに、年収の判る資料があります。直近の源泉徴収票などがあるとベストです。ご主人と奥様、共働きの場合はそれぞれの源泉を提出する必要があります。（2人で住宅ローンを借りる場合）源泉徴収票は勤め先にもよりますが、年明け一発目の給与明細と一緒に渡される場合が多いようです。もらったらすぐ捨てる人も多いかと思いますが、住宅ローンの仮審査を考えている人はぜ保管をお願いします。もし、源泉徴収票を捨ててしまった場合には次の①～④の解決方法がおすすめですよ！

住宅ローンの仮審査：源泉徴収票を捨ててしまった場合の解決策４つ

①会社に源泉徴収票の再発行の依頼をする。

②会社から給与証明書を発行してもらう。

③役所・役場より住民税課税証明書（収入証明書）を発行してもらう。（有料）

④市県民税の通知書（年一回、給与明細と一緒にもらう場合あり。）

以上、源泉徴収票が無い場合に①～④を代わりに提出する解決策です。もし時間があれば、①②がおすすめです。④の市県民税の通知書などもぜひ家の中を探してみてください。会社・職場に源泉徴収票の再発行手続きを依頼しにくいという人は、有料ですが役所にて課税証明書を取得するのもおすすめです。

※金融機関は、手取りの給与額がしりたいわけではないので注意してください。

2020年現在、ほとんどの銀行で仮審査の場合は源泉徴収票などの年収の判る資料をスマホで撮影した写真・写メでの提出でも受理されます。また最近は会社から源泉徴収票を紙で渡されるのではなくPCで自分で閲覧・出力をするケースも多いです。PC画面に自分の源泉徴収票を表示させ、画面の写真をスマホで撮影して提出する荒業もありです(笑)

②現在利用中のローン明細（車、クレジットカード、キャッシング等）

最近の住宅ローンはマイカーローンやその他の借り入れをまとめて借り換えし、一本化できる商品が増えています。（噂では東北地方などの車社会の地方の銀行が開発したローン商品のようです。）通称おまとめローンは銀行（金融機関）によって、取り扱いが若干違いますが、マイカーローンやブライダルローンの他、キャッシングやショッピングなどのクレジットカード残債もまとめることができます。残債をまとめて住宅ローンに一本化するメリットは、ずばり安い金利の住宅ローンに借り換えできる点です。住宅ローンは日本の国内で最も金利の低いローンと言われています。実際に日本の住宅ローンはここ数年で過去最低の低金利で推移しています。住宅ローンと比較すると、マイカーローンやキャッシングは、比べ物にならないほど金利が高い金融商品です。それを35年という長期（場合によってはもっと短い期間で借り入れすることもあるでしょう。）の低金利の住宅ローンへ借り換えできることは大変魅力ですよね～。残債を残したまま、他のローンを借りて、二重、三重のローンを払い続けるのは生活にも支障をきたすでしょう。また、残債をそのままの状態にして住宅ローンを借り入れしようとすると、年収に対する住宅ローンの年間返済比率が高くなります。その結果、住宅ローン借り入れ可能額が少なくなってしまう可能性が大です。住宅ローン借り入れ可能額が少なくなると、希望の住宅、土地、不動産の購入が不可能になりますよね?マイカーローンをはじめとする「残債」がある方はぜひおまとめ住宅ローンを検討して頂ければと思います。ここで一つ注意点をご紹介します。それは、現在利用しているローンについて、住宅ローンの仮審査（事前審査）申込の際に、正直にすべて申告することです。まれに、夫婦間でも自分の残債を秘密にしている場合もありますが(笑)その既存の借り入れを申告しないで仮審査を提出しても希望の借り入れ額から大幅の減額回答がくるかもしれません。銀行は個人信用情報を照会するのですべてお見通しなんです。最悪のケース、既存のローン、残債の事情を伝えていない場合、審査否決となったという話も聞いたことがあります。まずは、すべての利用しているローンを申告すること、それはとても重要なことです。残債があること、そのローンを組まないといけなかった理由を正直に申告することで、程度にもよりますが、住宅ローンの仮審査で承認を得ることもできるのですよ♪

③運転免許証・保険証等の身分証明書の写し

本人確認の書類は、忘れずに準備して下さい。よく言われるのが、住所変更があった場合には運転免許証の裏面の写しも必要といわれます。(裏面に住所変更の裏書記載があることの確認のため）本来、住所変更した場合は速やかに免許証や身分証明書の住所変更が必要ですが、銀行（金融機関）の仮審査の時点では旧住所のままの本人確認書類でも受付されることがほとんどです。住宅ローンの正式申込の際に確認するという条件付きで審査受付となるケースが多いです。住宅ローンの仮審査をする銀行、または、商談・打ち合わせしている不動産業者、ハウスメーカー・住宅会社社員の方に相談してみて下さい。彼らは銀行員よりも住宅ローンに詳しくノウハウを持っているものです(笑)

④購入予定の物件資料（チラシ広告等でも可能）

住宅ローンの仮審査するにあたり、「どのエリアのどういった物件」を購入するのか、その内容が記載されている資料が必要です。マンションや中古住宅、土地の場所や新築建物の内容とあわせて必要資金の総額がどのくらいなのか銀行で把握するためです。ハウスメーカーと商談してる方は、業者の見積書でもかまいません。または新聞に折り込みなっている不動産のチラシでも問題ありません。簡単な計算ですが、「建築資金（必要資金）－自己資金（手持ち金からだす分。0円の方もいます。）＝借り入れ金（住宅ローン）」　になります。

⑤判子は認め印でOK!!

あとは判子です!!各銀行・金融機関の用意する仮審査用紙に記入、押印して提出します。押印は認め印で行う場合がほとんどです。（正式手続きの際は実印です。）住宅ローンの仮審査用紙と必要書類の提出は、不動産業者、ハウスメーカーからの代理提出も認められています。個人で提出するよりも、金融機関との取引経験豊富な業者から提出したほうが住宅ローンの金利、借入可能額に良い影響がでる場合も多いです！代理で提出することも是非ご検討下さい。※夫婦連名で住宅ローンを借り入れする場合は認め印は2本必要です。お忘れなく準備お願いします！

最後に。仮審査が通らない・否決の人へ裏技伝授します。

どうしても仮審査が通らない・否決される人に裏技伝授します。実際に仮審査に落ちる原因はほとんど決まっています。私も実際に仕事でお手伝いした経験からもそう実感しています。その中で大変シンプルなでも大変重要な原因・ポイントを紹介します。それは「複数の銀行へ仮審査申込していない」ということです。住宅ローンの仮審査が否決だった・・・。落ち込んでいる方に質問です。いくつの銀行に仮審査申込されましたか??多くても３つくらいじゃないでしょうか。もしかしたら１つの銀行から否決されて悩んでいませんか?昔から複数の銀行に仮審査の申込をすると個人信用情報に傷（✖）がつく、否決の履歴がつくと言われています。でもその根拠はなんでしょう?噂ですよね。ずばり複数の銀行に仮審査申込をすると中には住宅ローンの融資承認を出す銀行と出会う可能性がでます。可能性がアップする事、これは事実です。ここでの裏技は簡単に一気に複数の銀行に仮審査申込をする方法です。それはこちらのサービスです。⇒住宅ローン一括審査申込

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住宅ローンの仮審査で失敗したくない人必見です。

住宅ローンの仮審査で失敗する人の特徴は、 一つの銀行にしか仮審査を申込みしていないことです。 一生に一回と言われマイホームの購入です。 複数の銀行に仮審査申込をすることで、 より金利の低い手数料の安い銀行を見つけることができます。 自宅にいながら、スマホ・パソコン・タブレットから 簡単に、最大6銀行へ同時に仮審査を申込みできる サービスがあります。【無料】 住宅ローンで失敗したくない方へ、 一度ご覧になって頂ければ必ず参考になると思います。 失敗しない住宅ローンはこちらからどうぞ→→→→