【住宅ローン】仮審査してみよう！勤続年数1年未満でも住宅ローンを組めるか!?
住宅ローンを利用する場合、
銀行へ仮審査の申込をするわけですが、
そこで申込人の勤続年数について審査が行われます。
原則1年以上の勤務履歴がある方が
審査の対象となる銀行が多いようです。
しかし、例外的に勤続年数が1年未満であっても
融資対象になる場合があります。
その場合は、どのような書類が必要になるのでしょうか。
目次
年収が計算できる資料：給与証明書
勤続年数が1年未満ということは、
通常提出する源泉徴収票が手元にないと考えられます。
その場合に多くの銀行から提出を求められる書類があります。
それが「給与証明書」です。
これは、勤めている会社から
銀行あてに発行してもらう書類になります。
書式は銀行指定の書式があるのでそこに
金額と勤め先の社判を押印してもらい提出するものです。
給与証明書が発行できない場合
給与証明書が発行できない場合、
（多くはまだ仮審査の段階で、
会社のひとに住宅ローンの話をしたくないなどの理由）
これまで会社から渡された給与明細を提出することで、
一年間の収入に割り戻し計算を行い
審査をしてもらえる場合があります。
この場合は、持っているすべての給与明細を提出する
ことになります。また、ボーナスが年2回ある場合でも、
仮審査時点で一回分のボーナス明細
しかない場合は、年収も1回のボーナス分
のみ計算したものになります。
前職についての聞き取りがあります。
勤続年数が1年未満だった場合、
前職も現在の業種・職種と関係性がある場合、
有利に審査が受けられる可能性が
あります。全くの異業種に転職した場合よりも、
資格を持っているであるとか
関連性があるほうが有利なようです。
このような内容を銀行の担当者から
聞き取りされる可能性がありますので、
もし前職の件で有利になりそう
な話があれば、事前に申告することも大切です。
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この記事では勤続年数について書きましたが
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まとめ
・勤続年数は一年未満でも融資対象になります。
・給与証明書や給与明細の提出が求められます。
・前職について関連性など聞き取りされます。
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