【住宅ローン】住宅ローンの仮審査と本審査の違いは?知らないと損する!?【承認】【否決】【団信】

住宅ローンを利用する場合、

まず初めに仮審査を申し込みます。

原則すべての人が仮審査を行います。

その後、住宅ローンを正式に申し込みする場合は、

本申し込み手続きを経て、本審査に入ります。

そして、最終承認となり、

金銭消費貸借契約を締結し融資実行となります。

(お金が振りこまれます。)

仮審査で承認→本審査で否決というケースはあるの?

よく質問を頂くケースがあります。それは、

仮審査で承認されたが、本審査で否決されるケースはあるか?

というものです。

「仮審査で承認となり、本審査で否決」となる。

そのケースはあります。

ではどのような場合に、起こりうるのでしょうか。

①申込人の状況が本申し込みの時点で変化している場合。

まず考えられる事項としては、

申し込み人の状況(特に信用情報)が

仮審査申し込み時点と本申し込みの時点と

で変化している場合が考えれます。

信用情報が変化しているケースの例としては、

仮審査のときにはマイカーローン

などの利用はなかったのに、

本審査の際はマイカーローンの利用があった場合などは、

信用情報が変化していると言えます。

結果、仮審査の際に行われた、

年収に対する住宅ローンの返済比率の計算が狂います。

計算が狂えば、否決される可能性はあります。

返済比率は非常に重要な項目です。

それ以外でも、状況の変化としてあげられることに、

転職があります。もちろん、仕事が変わった場合などは、

最初から審査やり直しです。

(再度仮審査)その場合は、審査に時間がかかるのと合わせて、

勤続年数などを審査され否決される可能性があります。

②団体信用生命保険に加入できないことが判明した場合。

次に多い相談は、

団体信用生命保険の加入に関するものです。

通常の銀行ローンの場合、

融資を受ける場合は必ず(銀行負担で)

団体信用生命保険に加入します。

この団体信用生命保険(団信)に加入できない場合、

基本的に融資は受けられません。


よくあるケースですが、夫婦で借入をする場合、

夫と妻のどちらかが過去の病歴などで団信加入不可でも、年収

の状況等総合的に判断して、

一人に100%の保険をかけて融資実行できる場合もあります。

実は、ほとんどの銀行で仮審査の時点の、

団信加入審査はありません。

よほど借入人から申告がない限りはしない方が

圧倒的に多いようです。

住宅ローンの本審査時点で団信の告知書を記入したときに、

はじめて団信加入不可という事実を知る

方が多いのはそれが理由です。

ちなみに、団信の告知書には、

健康状態の状況、過去の病気について

また服用中の薬などの細かい内容の記載が必要です。

場合によっては病院からの診断書を必要する場合もあり、

診断書取得に時間がかかってしまい、

融資実行が遅くなってしまったケースなどもあるようです。

融資実行が遅くなると、新築物件であれば工事の進

捗に影響がでたり、不動産取引の期日に間に合わなかったりと

周囲に多大な迷惑をかけることになります。

自分、または、家族の健康状態、団信加入について心配であれば、

事前に銀行に相談して、仮審査時点で団体信用生命保険に

加入できるか告知書を記入提出し審査してもらうことをおすすめします。

(団信の告知書には実印の押印が必要な場合が多いので注意してください。

仮審査のみの場合は認め印で可)


どうしても、団信に加入できない場合。

フラット35を利用することをおすすします。

フラット35は団信加入が任意です。

③フラット35の場合、仮審査と本審査で結果が違う場合があります。

フラット35は②でもご説明した通り、

団信加入が任意の為、保険加入できない場合でも

融資を受けることができます。大変おすすめです。

しかし、フラット35は通常の銀行融資と異なり、

仮審査と本審査で結果が異なる可能性が高いのです。

そもそもフラット35には仮審査はありません。

窓口となっている金融機関、銀行で独自にフラット35用の

仮審査を設けています。(ない場合もあり)

その仮審査は、信用情報と年収に対する

返済比率のみの簡易的な審査が多いようです。

また、仮審査の際とフラット35本申し込みの時点で、

申込書への年収の記載のしかたが少し異なったりしただ

けでシビアに審査されるという噂もあります。

やはり簡易的な審査しか行わないようなイメージがあります。

フラット35は融資「否決」という結果だけでなく、

仮審査にて結果「留保」といった場合も多く、結局本申し

込みが必要となる場合もあります。

「否決」「留保」の正確な理由は当然知ることはできません。

ですが、フラット35は仮審査をするのではなく、

最初から本申し込みをするほうが安心です。

自宅でスマホやパソコンから仮審査申込が可能です!

この記事では、住宅ローンの仮審査と本審査の違いに

ついて書きましたが、まずスタートは仮審査です!

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また、web上での手続きなので面倒な仮審査用紙の

手書き作業もありません。また、

銀行に出かける必要もないので、大幅に時短が

可能です。忙しい方や、すぐに仮審査に挑戦したい方に

おすすめです。もちろん無料ですので安心して使えます。

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まとめ

・住宅ローンの仮審査で承認をもらっても、

本申し込みで否決となるケースがあります。

・理由として考えられる事項は、信用情報の変化や本人の状況の変化、

団体信用生命保険への加入不可などがあります。

・団信に加入できない場合は、フラット35がおすすめ。

・フラット35の仮審査は原則無し。

窓口の金融機関で独自のフラット用仮審査を準備しているが、

簡易的な審査の可能性あり。最初から本申し込みがおすすめ。

 

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