【住宅ローン】仮審査の期間と本審査の期間

仮審査を頼んだ旦那さん
もうすぐ仮審査の結果でますか?もう二週間たつけど・・・。
住宅営業マン
え!?(実は融資否決だったんだよね~。言いにくいな~。)
仮審査を頼んだ旦那さん
なにか銀行から連絡ないですか?
住宅営業マン
もう少しすれば何か連絡来ると思います!待ちましょ!(このままフェードアウトしよう・・・)
仮審査のプロ
信頼できる営業マンに出会えない場合は、スマホでできる住宅ローン一括審査申込サービスの活用をおすすめしています。

住宅ローンの仮審査を提出した後は融資承認の結果が来るまでドキドキして待たなければなりません。住宅ローンを借りれるか借りれないかで今後の住まいの計画、今後の人生が大きく変わるでしょうから皆さん気が気じゃありませんよね。夜も眠れない人もいるかもしれませんね。この住宅ローンの仮審査に人生かかっているなんていう方もいると思いますが、決して大げさな話ではないですよ。私も実際に住宅ローンを返済している身ですから、仮審査も実際に経験しています。また仕事上様々なお客様のお手伝いで住宅ローンの仮審査を何回も経験しています。しかし、自分自身の仮審査のときはやはり緊張しました。とくに自分の個人信用情報にやましいことはないと思うのですが、実際に仮審査申込用紙を提出した後は「借りれるかな?」「大丈夫かな・・・。」と根拠のない不安に襲われた想い出があります。夢のマイホームと昔からよく言われていますが、本当に夢で終わらせることがないようなんとか住宅ローンの承認を得たいものですよね。

住宅ローンの仮審査にかかる期間は?

ではその住宅ローンの仮審査にかかる期間は一体何日くらいなのでしょうか?最近はスピード仮審査をアピールする銀行も多くあります。早い銀行だと即日、または翌日に住宅ローンの仮審査の結果がでるといったケースもあります。即日仮審査完了だと、クレジットカードと同等の審査スピードです。

この住宅ローンのスピード仮審査の場合は、年収や勤務先等で非常に有利だった場合の審査日数かと思います。一般的には、早めに住宅ローンの仮審査結果が出たケースでも仮審査書類を提出してから3日~1週間以内です。審査機関のイメージは月曜日に提出したら、その週の金曜日までには結果が出ているといった感じです。それ以上の日数がかかっている場合は、「少し時間がかかっている。」=「審査に何か疑義がある。」その可能性ありと言えます。しかし、住宅ローンの仮審査に日数がかかっているということは、何か疑義があっても、銀行側がなんとか融資を取り付けたいと、銀行内や保証会社と協議を重ねているからだと考えられます。また、銀行から追加で仮審査に必要な書類の提出求められる場合も同様のことが言えます。個人信用情報に問題がある場合で否決となる場合、信用情報はまず一番最初に確認される事項です、ですので、

この信用情報に問題がある場合はすぐ否決といった結果が出ます。やはり、自分自身が銀行側(審査する側)になったつもりで考えてみると、ダメな場合(融資否決)の場合はすぐ連絡しますよね?また、融資がダメな方(否決の方)に追加で書類を求めたりしませんよね?時間がかかっているから仮審査に落ちるわけではありません。(銀行の支店、担当者の慣れの影響で1週間~2週間かかる場合も稀にまります。)

住宅ローン本審査にかかる期間は?

それでは次のステップとして住宅ローン仮審査の承認がおり不動産の残代金取引日や新築工事開始日(着工金入金期日)が近づいている場合、住宅ローンの正式申し込みを行います。ちなみに、住宅ローンの手続きを時系列で見ていくと、

①仮審査書類提出・審査⇒承認

②正式申し込み手続き

本審査(団信加入審査含む)⇒承認

③金銭消費貸借契約

④融資実行

となります。銀行によっては、手続きの簡略化がすすみ、②正式申し込み手続きと③金銭消費貸借契約の書類手続きを同日に行うこともあります。この③の本審査は、仮審査から申込人の状況が変わっていない場合はさほど時間はかかりません。本審査にかかる日数は、多くの銀行で、正式申し込みから2週間程度(銀行稼働日の平日の日数)の時間がかかると言われます。この2週間には団体信用生命保険の加入の手続きや銀行内での書類決済の時間も含んでいますので、本審査自体にかかっている日数は非常に短いと言えます。時間がかかるケースは、借入金額が高額となる場合です。一般的に4000万円以上に借入ですと高額となり銀行の支店決済ではなく本部決済となり、少し仮審査時間がかかる場合があります。この借入金額による決済の話は仮審査のときも同じです。また、別の記事でも紹介しましたが、本審査の時点で、仮審査で承認を得ている金額よりも増額する場合は、時間が更にかかりますのでご注意ください。

手続き的には、再度仮審査を行う手続きになりますので住宅ローンを利用してのお金の支払い期日が近づいている場合は、ご注意ください。

やはり住宅ローンは仮審査が重要?

やはり、住宅ローンにおける仮審査は非常に大きな役割があります。銀行側にとって、融資を出すのがとても難しい案件の場合、仮審査の時点で様々な手を尽くして銀行内の決済(承認)をとりつけます。その時点で、融資承認がおりるのです。団信の加入の可否、個人信用情報に仮審査の時点から変わりがなければ、本審査でもそのまま融資承認となる可能性が大です。「住宅ローンにとって仮審査が全て。」というのは大げさかもしれませんが、事実仮審査が承認とならなければ、本審査までたどり着きません。いかにして仮審査で承認を得るか。これが住宅ローンを利用する際の重要なポイントと言えるでしょう。

何はともあれ仮審査にチャレンジ「仮審査の一括申し込み」

先に述べましたが、住宅ローン仮審査の承認がなければ、本審査までたどり着けない。つまり住宅ローンを借りることはできません。過去に個人信用情報に難がつくような事故(借金の延滞等)があった方以外でも、自分の年収、勤め先、勤続年数で一体いくらくらいの借入が可能なのか、とても気になることだと思います。「住宅ローンが借りれるか心配だ。」この一言につきるかもしれません。私も実際に住宅ローンを返済している身ですので、多少なりともその気持ちを共感していると思っています。この記事の冒頭で書きましたが私は仕事でたくさんの住宅ローンの案件に携わりました。しかし自分の仮審査を申込したときは「心配でした。」大げさですが、自分の人間としての価値を審査される、これまでの人生を審査されるかのような印象を受けたことが記憶に残っています。この心境は実際に仮審査を申込みした人にしか理解できない心理だと思います。銀行や金融機関の方にも、そこのところを理解してもらいたいなあと消費者の一人として切に思います。別の記事でも書きましたが、私が最もおすすめしている仮審査の申込方法は信頼できるパートナーを通じて申し込みする方法です。信頼できるパートナーとは、住宅メーカーや不動産会社の担当だったり保険会社の担当だったりと様々です。そのパートナーの力を借り(利用して)住宅ローンの有利な条件を引き出すことが一番最良だと思っています。SNSが普及しているネット社会ですが、やはり人対人の交渉に重きを置いていることはたくさんあります。銀行と消費者の関係もその一つではないかと思っています。しかし、「その信頼できるパートナーを見つける時間がない。」「そんなに簡単に信用できる人とめぐり合うわけがない。」「とりあえず、融資を受けられるかだけ知りたい。」そんな方も多いことは理解しているつもりです。そこで、私がおすすめしているサービスがあります。それはこちらです↓↓↓



【住宅ローン】手間のかかる審査申し込みを一度で!
まずはシミュレーションから

このサービスは、住宅ローンの仮審査を自宅から、ネットを通じて申込することができます。住宅ローンという大きな金額のローンですからネットで手続きできると言ってもさすがにワンタッチで仮審査申し込みをすることはできません。しかし、確実に煩わしい審査に関る手間を省略できます。仮審査申し込みをする際には、別の記事でご紹介した、仮審査の必要書類を手元にそろえた上で情報入力をする必要がありますのでご注意ください。

正直、このサービスの手間は僅かです。この僅かな手間を面倒くさがる方は、住宅ローンの手続きを完結させるのは大変難しいと思います。不動産購入をする場合は、この先に本当に多岐にわたる手続きが待っているのですから。ぜひ、この住宅ローンの一括審査申込サービスで最初の一歩を踏み出しませんか?一番恐れなければならないことは、前にすすめないことです。ぜひ一歩、まず一歩、夢に向かって前にすすみましょう。

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【参考】ローン電卓(金融電卓)ご存知ですか?【返済比率算出に便利】

ここまで、住宅ローンの仮審査の期間と本審査の期間について書いてきましが、ここで余談ですが「ローン電卓(金融電卓)」の話をさせて頂きます。銀行の住宅ローン担当者もこの電卓を使って、住宅ローンの毎月の返済の返済額などを算出してお客様に説明をしているのです。(普通の電卓では金利の計算はできないんです。)この電卓、ローン電卓(金融電卓)というだけあって非常に便利な商品です。銀行員のほか、私のようなファイナンシャルプランナー、住宅メーカー社員等が多く利用している商品です。私の個人的な意見ですが、私が住宅や土地の販売会社の社員であったあら、お客様がこの電卓を持っていたら正直ビビります(笑)ビビるということは、プレッシャーを与えることです。ローン電卓(金融電卓)を持っているだけで、打ち合わせの際にチラっと見せるだけで、「あ。このお客さん詳しいこと知っているかも。」「あんまり適当なこと言えないな・・・」と思うことでしょう。特に経験が少ない若手の社員には絶大なプレッシャーを与えることができるでしょう(笑)今後の打ち合わせ、交渉を上手にすすめるためのツールとしていかがでしょうか?(笑)

ちなみに、機能としては、基本的に

①借入額からの返済額の計算(月々のみの場合、ボーナス併用の場合)

②借入利率、期間を変更した計算

③金利の固定期間を設定して計算

などができます。商品によっては、複利計算など金融電卓としてたくさんの機能をもっているのでご興味ある方はもちろんですが、こういう商品が世の中にあるんだなあ。ということだけでも知って頂ければ幸いです。最近は、アプリやwebで住宅ローンの返済シミュレーションができるものが多数ありますが、プロはローン電卓(金融電卓)を使用しています。一般の方でも、自宅に一つあるだけで便利だと思いますよ。ちなみに、やはり普通の電卓に比べて多機能です。(普通の電卓では金利の計算はできません。)その分お値段もすこしします。ご興味あれば機能の種類だけでも販売ページの商品紹介欄を見て参考にして下さい。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

カシオ 金融電卓 特大表示 12桁 BF-480-N
価格:4604円(税込、送料別) (2017/8/30時点)

 

折りたたみ式の電卓が人気です。使っている感じも格好がよいです。私も折りたたみ式使用中です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シャープ EL-K632-X 金融電卓 12桁
価格:3200円(税込、送料別) (2017/8/30時点)

 

まとめ

・住宅ローンの仮審査にかかる日数は、早いと即日承認あり。通常1週間以内の返事が多い。

本審査にかかる日数は比較的短い。(銀行稼働日で2週間程度)

⇒書類決済、団信加入手続き等含め、本申し込みから融資実行まで2週間程度。

・住宅ローン融資を受けるにはいかにして仮審査の承認を得るかか重要。

・仮審査申し込みをする際のおすすめの方法は、信頼できるパートナー(住宅メーカー・不動産会社の担当)の

力を借りて(利用して)より有利な条件を引き出すことこです。

・パートナーを見つける時間が無くまずはすぐに仮審査をしたい、そんな方におすすめのサービスはこちら↓↓↓



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