【住宅ローン】仮審査(事前審査)の複数申し込みは可能か?【メリット】【デメリット】
住宅ローンの仮審査(事前審査)をする際によくご質問頂くのは「一度に複数の銀行へ仮審査を出しても大丈夫?」という内容のものです。住宅ローンの仮審査を申込した本人からすると、ひとつの銀行にだけ仮審査を提出しても、万が一の場合融資が通らない場合のときにどこの銀行からも住宅ローンを借りることができないのでは?と心配なのが本音ですよね。実は住宅ローンは複数の銀行への仮審査(事前審査)提出可能です。ここではその複数の銀行に仮審査申込した場合のメリット・デメリットについて話をさせて頂きます。
目次
仮審査(事前審査)を複数申し込みする場合のメリット
仮審査(事前審査)を複数申し込みする場合のメリットは、ずばり色んな銀行の金利や諸経費の条件を比較できるところだと思います。また、金利と諸経費の他、実際に借りられる金額、いわゆる借入可能額などの条件も比較することができます。具体的に言うとA銀行では、金利は低いが借入できる金額が少ない。B銀行では金利は普通、ちょい高いくらいですが、借入できる金額は多い。といった条件の違いが出てきます。また、他の銀行にも住宅ローン仮審査(事前審査)をだしていると仮審査中の銀行へ伝えることで、金利や保証料等の条件をより低く・安くして貰えるように「競争」をしてもらうことが可能です。今の時代、商品を買う際は比較検討することが当たり前ですので、一つの銀行だけに仮審査を出す人は少ないのではないでしょうか。(まれに、自分の取引先や関係がある銀行であらかじめ条件も分かっているので一つの銀行のみに仮審査を提出するという方もいます。)
仮審査(事前審査)を複数申し込みする場合のデメリット
つぎに、住宅ローンの仮審査(事前審査)を複数申し込みする場合のデメリットについて考えてみましょう。仮に住宅ローンの仮審査が通らなかった場合、その審査否決の内容が個人信用情報に登録されるといった噂が昔からあります。なので、やみくもに多数の銀行へ仮審査の申し込みをして、仮に融資否決といった結果が複数の銀行からでた場合に個人信用情報の内容が悪化し、今後のローン仮審査へ悪い影響を及ぼすといった噂のことです。しかし、この個人信用情報の件は実際のところどうなっているかは仮審査の否決のあとに個人信用情報を確認してみないとわかりません。また、先に述べた通り現代は競争化比較の時代です。実際に2~3つの銀行へ複数申し込みしても全く問題はありません。例えば10の銀行に申し込みするなどといった場合、結構な手間がかかりますし、全部否決となったりしたらと思うと少し心配がありますが・・・。私がお手伝い、相談をしてきた方の経験から言うと複数の銀行に一番のデメリットは、一度に複数の銀行から悪い返事(融資否決や融資減額など)が来た際の申込人本人の精神的ダメージが大きいというところではないでしょうか。複数の銀行へ仮審査(事前審査)を申し込みする場合は審査用紙を大量に書く必要があります。そして、本人確認書類や年収の資料をすべての銀行へ提出します。原則銀行に提出した個人情報の資料は返却なりません。複数の銀行に仮審査を申込みする場合は、こういったリスクが付きまとうことが繰り返しになりますが、全ての銀行から一度に否決の連絡がきた場合のダメージは計り知れません。では一体どうすればよいのでしょうか。次に私の個人的な考えですが、おすすめの方法を二つ書いてみます。
①仮審査(事前審査)を順番に、複数申し込みする。
私のおすすめは複数の銀行に仮審査を申し込みすることです。しかし、一度に複数申し込みするのではなく順番にひとつづつ提出をすることをおすすめします。一つの銀行から結果がきたら、次の銀行に出す。これがおすすめです。この方法をおすすめする理由は、最悪の結果(融資否決や融資減額)の場合、対策がとれるところです。A銀行から否決といった悪い結果がきた場合、自分自身でなぜ否決の結果がきたか考えることが必要です。例えば自分でも忘れていたような過去の借金が残っていることを、ふと思い出すこともあるでしょう。クレジットカードで買い物を少し多めにしていたこともあるかもしれません。ズバリ融資否決、融資減額の理由を銀行から教えてもらうことはできません。しかし、教えてもらうことはできなくとも、自分なりに予測をすることは可能です。私は、個人で銀行へ仮審査を提出するのではなく、信頼できるパートナー(不動産・住宅メーカー・ファイナンシャルプランナー)と一緒に仮審査を申込みすることを推奨しています。もし、一つの銀行から融資否決の連絡がきても、一緒に今後の対策を考えることができます。具体的には、次の銀行に出すときは、申告し忘れていた残債について申告してみたりと様々な対策がとれるのです。そうやって2~3の銀行へ仮審査(事前審査)を提出していくと、金利や保証料の諸経費などの部分も比較もできますし、自分自身のストレスやダメージも少なくすてみます。ぜひ、実践してみてください。
②インターネット(web)住宅ローン一括審査申込サービスの利用。
①では順番に、仮審査の申込をすることを書きました。しかし、そうは言っても時間がない。順番に仮審査を出す手間が大変だ。書類を書くのが苦手。そんなことを心配されている方も多いと思います。そんな方におすすめしたいのが、インターネット(web)を利用した住宅ローン仮審査一括審査申込サービスです。⇒住宅ローン一括審査申込
このサービスを使うと最大で6社の銀行へ同時に仮審査申し込みができます。同時に提出することで確実に手間と時間を削減できるメリットはありますが、先程書いた様な一つ一つの結果を順番に検証することはできません。しかし、この便利なwebサービスを利用しない手はありません。そこで、私がおすすめしたい利用方法は、この住宅ローン一括審査申込サービス使い、まず一つの銀行へ仮審査申し込みをするやり方です。最大で6つの銀行と謳っていますが、まずは一つの銀行でどうでしょう?これなら、一つ一つの結果を検証しながら、自分で落ち着いて計画をすすめることができます。かつ、書類に記入する手間も、画面上で必要事項の入力だけで省けます。また、銀行の窓口に行く手間も省けます。さすがに画面上でワンタッチで申し込み完了とはいかず、多岐に渡る項目を入力する必要がありますが、書類に手書きで仮審査申込する場合よりも必ず手間を省略できるサービスです。「時は金なり」貴重な時間を無駄にしたくない方は②の方法として、ぜひご利用ください。スマホからでも簡単に住宅ローンの仮審査申込が可能です。

まとめ
・住宅ローン仮審査(事前審査)を複数の銀行へ申し込みすることは可能です。
・住宅ローン仮審査(事前審査)を複数の銀行へ申し込みする場合のメリットは、金利や保証料などの諸経費の条件を比較できるところです。
・仮審査(事前審査)を複数の銀行へ申し込みする場合のデメリットは、悪い結果(否決・融資減額)が一度にきた場合、次回の対策がとれないことです。
・おすすめの方法は、複数の銀行へ順番にひとつづつ仮審査(事前審査)を提出し、結果がきてから次の銀行へ申し込みすることです。これで今後の対策がとれます。
・時間がない方。仮審査の余計な手間を省きたい方はこちら⇒住宅ローン一括審査申込最大で6つの銀行へスマホからでも仮審査提出が可能ですが、まずは一つの銀行でも可能。入力内容が保存できるので、後ほど別の銀行へ仮審査を提出することも容易に可能です。
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