【住宅ローン】本審査を複数申し込みをすることはできない【本審査】
住宅ローンの仮審査(事前審査)を複数申し込むことは可能だと、以前の記事でも紹介しました。
たまにですが、住宅ローンの本審査を複数申し込みすることができるか?という質問を頂くことがあります。
ここでは、本審査を複数申し込みできるかどうかに関して書きたいと思います。
まず結論から言うと、通常の銀行の場合
目次
住宅ローンの本審査を複数申し込みすることはできません。
住宅ローンを借りる際の流れをもう一度確認してみましょう。
まずは一般的な銀行から融資を受ける場合です。
①仮審査(事前審査)申し込み
②承認
③住宅ローン本申し込み(正式申し込み)
④本審査(団信審査含む)
④金銭消費貸借契約(融資実行)
簡単に大きくわけて考えると①~④の流れになります。
この中の④を複数申し込みすることはナンセンスだということがなんとんくお分かり頂けるかと思います。
住宅ローン本申し込みの際には、公的証明書や不動産売買契約書関連、建築関連等の詳細な書類も必要です。
銀行の住宅ローンは仮審査の承認が非常に大きな役割を持っていますので、信用情報などが大きく変化しなければ、
本申し込みで否決となる場合はほとんどありません。また融資の条件、例えば金利や借り入れする金額なども仮審査で決定します。
要は住宅ローンの本申し込みを複数することで、融資の可否、条件を比較することは現実的ではないということです。
そういった比較をしたいという不安は、仮審査(事前審査)を複数の銀行へ申し込みすることで解消します。
【フラット35】の場合、本審査を複数申し込みすることはできるか?
フラット35の場合、仮審査はあまり当てにならないので、本申し込み(本審査)をすぐに受けることをおすすめしています。
では、フラット35の場合、本審査を複数申し込みできるか?という疑問がわいてきます。
結論から書きますと、本申し込み(本審査)を複数の銀行(窓口)から申し込みすることはできるようですが、複数から承認を得ること
はできないようです。審査結果が「留保」といった表現で回答されるケースがあります。これは、1つの銀行(窓口)からフラット35
の正式申し込み(本審査)を行い、承諾を得た場合、それ以上の銀行からフラット35の承諾はおりないということです。最初に審査を
通過したものを、取り下げしなければ、新たな承認はおりません。
まとめ
・住宅ローンの本審査を複数申し込むことは現実的ではない。
(住宅ローン利用の流れを再確認)
・フラット35の場合、複数の銀行(窓口)から融資本申し込み(本審査)を行った場合、1つしか承認はおりない。
(1つの承認が得られた場合、それを取り下げない限り承認はおりず、「留保」といった回答の場合がある。)
住宅ローンは金額が大きな融資です。審査が通るか通らないかは、消費者にとって非常に大きな関心ごとです。
今の銀行の仮審査は、精度が高いので、信用情報などに大きな変化がなければ本審査も通過するのが一般的です。
あせる気持ちを抑えて、まずは仮審査を行うことが重要なポイントだと私は考えます。
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