【住宅ローン】実印(印鑑証明書)が必要です。【本審査】【団信】
住宅ローンの手続きの中での「あるある」ネタのように毎回あるエピソードをご紹介します。みなさんは実印をお持ちでしょうか?実印と聞くと、難しい字体の立派な印鑑をイメージする人が多いと思います。実印とは、印鑑登録してある印鑑のことですので実はどんな印鑑でも実印にすることができるのです。具体的には住民票のある自治体で登録した印鑑になります。なので、100円ショップのダイソーの印鑑でも実印にすることができるのです。この実印の話で重要になるポイントは、書類に実印で押印して、さらに印鑑証明書を添付しなければ実印としての効力を発揮しないので意味がないというところです。言い換えれば、印鑑証明書を添付しなくても良い書類には基本的に実印で押印する必要はありません。(理由はその印鑑を実印と証明できなければ意味がないからです。)実印は生活の中ではあまり頻繁に使用する機会はないと思いますが、重要な取引・契約などの場面で使用するのが実印ですので、十分取り扱いに注意してください。実印を印鑑登録すると、登録番号が記載された印鑑手帳が交付されます。印鑑証明書を取得する際は、この印鑑手帳を役所に持参する必要がありますので、実印の印鑑と一緒に厳重保管をおすすめします。さて、住宅ローンの手続きの中でも実印を使用することがありますので簡単にご説明いたします。
目次
住宅ローンの正式申し込み(本審査)の際に実印を使用します。
まず住宅ローンの仮審査では実印は使用しません。(稀にフラット35の仮審査を実施している金融機関では実印の押印を求められることがありますのでご注意ください。)住宅ローンは正式申し込み(本審査)の書類へ実印を押印することになります。また、団体信用生命保険の告知書も実印になります。これから住宅ローンを利用する予定だけど、まだ実印を持っていないという方は、よい機会なので印鑑登録を事前に行っておくことをおすすめします。注意点とすると、住宅ローンの連帯保証人になる方(妻・奥さん等)も実印が必要になりますので、妻(奥さん)など配偶者の方の実印の準備も忘れないようにお願いします。この実印の件は、住宅ローンの「あるある」ネタですが、いざ住宅ローンの本審査・本申込のタイミングで奥さんの実印が無いことに気づき、急遽準備することになってしまい手続きが遅れてしまった、遅れなかったが取り急ぎだとので適当な印鑑で実印印鑑登録してしまったなどたくさんのエピソードを聞きました。該当しそうな方はくれぐれもご注意下さい。先程、100円ショップのダイソーの印鑑でも印鑑登録可能と申し上げましたが、やはり一生に一度の住宅ローン手続きですし、印鑑の偽造などのリスクを考えると、万が一犯罪に巻き込まれてからでは遅いですので、機会があれば実印用の印鑑をおつくりすることをお勧めしています。最近は、インターネットで印鑑を購入する方が多いようです。価格もリーズナブルですし、何より発送も早く、手続きの日まで日数が無い場合などは特におすすめです。
即日発送ならこちらのお店がおすすめです↓↓
こちらのお店は価格がリーズナブルなのでおすすめです↓↓↓
もし時間に余裕があるのであれば、手書き文字の印鑑などもお勧めですよ!
新住所が現住所から市外に変更になる場合は注意して下さい。【実印】【印鑑登録】
住宅を新築または購入した場合で、現住所から市町村外へ移動する際は注意が必要です。印鑑登録を再度、新住所の役所にて手続きしなければなりません。印鑑登録は本人が出向いていかないと手続きが大変です。時間がかかる可能性があるので、余裕を持って手続きを行う必要があります。実印の押印・印鑑登録は権利の移動などの際に使われる重要なものなので本人確認が厳しく実施されます。特に注意が必要なのは、銀行によって住宅ローン融資の最終金の実行が、新住所での土地建物登記が必要な場合です。予定期日までに、最終金を実行(銀行からお金を振り込ませる)しないと契約不履行になる可能性もありますので、新住所の住民票・印鑑証明書を利用し登記手続きを速やかに行う必要があります。(特に建物の表示登記の依頼は早めに実施するのがおすすめ。)この登記の中で銀行の抵当権設定登記で実印が必要になるのです。新しい住所の移転先の市役所にて印鑑登録をしても即日発行はできません。一般的に新住所での印鑑証明発行は三日ほど時間がかかるので、登録・取得と2回出向く必要があります。
住宅ローンは仮審査からスタートです。
今回は、住宅ローンの正式申し込み時に使用する「実印」について書いてきました。実印の準備を考え始めているかたは、もうすでに住宅ローンの計画がすすんでいる方だと思います。中には、まだまだ住宅購入計画がこれからで、住宅ローンの仮審査時点で実印が必要だと思っていた方もいるのではないでしょうか?これから銀行へ仮審査を申込する予定の方にぜひおすすしたいサービスがあります。それはインターネット(web)を利用した住宅ローン仮審査の申込です。最大で6つの銀行へ自宅にいながらにして仮審査の申込をすることができます。先程から申し上げた印鑑の手間なども省けますし、何より銀行の窓口に赴く手間が無いことが最大のメリットです。住宅ローンは大きな金額のローンになりますのでインターネットからの手続きでも入力情報の項目は多岐に渡ります。正直ワンタッチで仮審査申し込み完了とはいきませんが、確実に手続きを簡略化しているサービスですので「時は金なり」とお考えの方、ご興味あるかたはこちらからどうぞ。スマホから住宅ローンの仮審査ができますよ⇒【住宅ローン】手間のかかる審査申し込みを一度で!
まずはシミュレーションから
まとめ
・実印とは印鑑登録をしている印鑑のことです。
・住宅ローンの本申し込み(本審査)の手続きで実印が必要です。奥さんなど連帯保証人になる方も実印が必要です。
・現住所から市町村外へ引っ越す場合は、再度新しい住所の役所にて印鑑登録が必要です。
・抵当権設定登記に実印が必要です。住宅ローン最終金の実行が遅れないように速やかに住所移転・印鑑登録が必要。
・これから住宅ローンの仮審査をするならインターネット(web)を利用した仮審査の申込はこちら⇒住宅ローン一括審査申込
SUUMOでお小遣い稼ぎ!!
アンケートに回答するだけで全員に5000円分のギフトカードが貰えます!! ★回答者全員に5000円★新築マンション・新築一戸建て購入者アンケート★ 2014年1月以降、首都圏・関西にて新築マンションを購入された方! ■■■■回答者全員に5000円!!■■■■ リクルートが運営する住宅情報サイト「SUUMO(スーモ)」が実施している企画です!! 対象は新築マンション/新築一戸建をご購入された方全員!! 「回答者全員」がプレゼントを貰える太っ腹アンケート実施中です!! プレゼントは、なんと「5000円分のギフト券」! ! ぜひ、住まい探しについてのアンケートに答えて新生活のご準備にお役立て下さい! 個人情報は厳重に管理され、 個人情報が外部に公表されることや、 ご承諾なしにダイレクトメール等を行うことは一切ないので安心ですよ。
住宅ローンの仮審査で失敗したくない人必見です。
住宅ローンの仮審査で失敗する人の特徴は、 一つの銀行にしか仮審査を申込みしていないことです。 一生に一回と言われマイホームの購入です。 複数の銀行に仮審査申込をすることで、 より金利の低い手数料の安い銀行を見つけることができます。 自宅にいながら、スマホ・パソコン・タブレットから 簡単に、最大6銀行へ同時に仮審査を申込みできる サービスがあります。【無料】 住宅ローンで失敗したくない方へ、 一度ご覧になって頂ければ必ず参考になると思います。 失敗しない住宅ローンはこちらからどうぞ→→→→