【住宅ローン】【本審査】【金額変更】ケーススタディ①【公務員】【専業主婦】
住宅ローンのケーススタディ①
約10年前に私がご相談させて頂いたご家族の話です。
個人情報の関係で詳細は書けませんが、一般的な参考事例として下さい。
そのご家族構成は、公務員の旦那さんと、専業主婦の奥様、子供二人(未就学児)の四人ご家族でした。
住宅の新築を考えている方で、計画内容は土地を購入して、住宅を新築するものでした。
だいぶ土地を探すことに苦労されていた方で、やっと住宅ローンの手続きまできたとお話されていました。
当時の住宅ローンの金利は今の水準と比べると大変高いものでした。
10年固定選択型で2.1%の金利(地方銀行)でした。そして固定期間終了時の通期優遇金利は▲1.0程度です。
公務員の方は属性が良いので、通常ですと最優遇金利で提供してくれるのですが、2.1%で当時はかなり頑張った
金利だったのです。
現在の低金利時代と比べると、当時の金利が高いことに驚きます。
そして現在(平成29年)の金利がいかに低金利であるかを実感することができます。
ご家族の状況の話にもどりますが、旦那さんの年収が約600万円程度、自己資金が300万円、住宅ローンの借り入
れ希望額3300万円の総資金計画4200万円で仮審査(事前審査)を提出しておりました。
本審査で金額変更(増額)をしました。
本審査で金額変更(増額)をしました。土地が決まり、建物の仕様打ち合わせにおいて、必要資金が増額になっ
た為、再度仮審査を提出したほうが良いか銀行に問い合わせしました。
問い合わせの結果、旦那さんが公務員の方で属性もよく、返済比率も規定内、申告による信用情報も問題なしと
いうことで、本審査で金額変更(増額)して提出することになりました。
結果100万円融資を増額したエピソードがあります。(総予算は4200万円になります。)
ちなみに当時旦那さんは30台半ばでした。奥さんは子供が小さいので専業主婦というよくある家族構成です。
公務員の方でしたが、専業主婦の奥さんも連帯保証人に参加することが融資条件だったので、印象的でした。
また、最近は公務員の方ですと保証料を免除したりと優遇が受けられる場合が多いのですが、当時は保証料も一
括払いが主流でした。こういったスタイルも時代と共に流行りがあります。
今は民間企業にお勤めの方でも、保証料の優遇を受けられらり、その分を金利に含めて最初の支払いを0円とする
ことができることが多いです。
現在の10年固定選択型金利の水準は非常に低いです。
例えば地銀で1.1%、楽天銀行でも1.08%と大変低いです。当時と比べると1%もの大きな違いがあります。
現在の低金利時代と呼ばれていることに納得の数値ですよね。
借り換えを検討する
このご家族は今ちょうど住宅ローンを組んで10年たち、固定金利期間が終了しますので、きっと借り換えなども
視野にいれて検討されていると思います。
既に住宅ローンを組んでいる方にとって、ローンの借り換えは非常に大きな意味があります。金利の安いローン
に組み替えできるチャンスです。
借り換えをすると余計な利息の支払いをしなくて済みます。ぜひご検討下さい。
このケーススタディの方もそうですが、借り換えを検討する時期として、
当初の固定期間終了時点がベストです。
このご家族の場合は住宅ローン開始から10年後の今がベストだと思います。
当初の固定金利期間が終了するとほぼすべてのかたが金利の上昇を経験します。
そこで借り換えをすることで、住宅ローン返済額の変化が少なく、生活への影響を少なくすることができるので
大変有効です。もちろん借り換えをすることで、別のローンを組むことになりますので、
諸経費がかかります。しかし、10年前の金利と今とでは大きな幅がありますので、経費を差し引いても特になる
方が多いのではないかと思います。
ぜひいちど借り換えをご検討してみてはいかがでしょうか。
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