【住宅ローン】仮審査の一括審査申し込みのデメリットは?【web申込】

住宅ローンの仮審査の方法について、

最近はweb申込が可能な銀行が増えてきました。

ひと昔前は、銀行の窓口へ必要書類を持参して

手続きをすることが一般的でした。

しかも、当時は平日しか銀行窓口が営業していない為

大変苦労した想い出があります。

今は、銀行でも住宅ローン専門の窓口は土日もオープン

としているところも多くなり、利用者は便利になったと思います。

住宅ローンの仮審査がweb申込でもできることを申し上げましたが、

さらに進化したサービスで、一括で複数の銀行へ仮審査申込をすること

が可能なものがあります。ご存知でしたか?

「一括審査申し込み」については、実は以前から様々なジャンルで存在していました。

「車検」の一括見積もり申込

「火災保険」の一括見積もり申込

「生命保険」の一括見積もり申込などたくさんあります。

私も、住宅ローンに仕事で多く携わっていますが、

仮審査の一括審査申し込みの存在をしった時は遂にきたか!

と思いました(笑)

そんな時代になったんだなあと、しみじみ感じたことを覚えています。

しかし、便利なサービスはどんどん利用した方がいいに決まっています。

今は消費者が守られて、得をする時代です。

住宅ローンの仮審査一括審査申し込み(web申込)もそんな追い風だと思います。

そんな中、「やはり心配かな・・・」

という声もあるでしょうから、私なりにデメリットがあるかどうか

考えてみました。

【住宅ローン】仮審査一括申込(web申込)のデメリット①

デメリット①として考えられるのは、

「個人情報を複数の銀行へ同時に知らせること」です。

当たり前ですが、年収やその他個人情報を知らせないと、

住宅ローンの仮審査はできません。一度提出した書類などは

原則返却されませんので、ご注意ください。

しかし、銀行もコンプライアンス順守が徹底されていますから、

そう簡単に個人情報が流出されることは考えにくいです。

またこのデメリットは銀行窓口へ行っての手続きでも

同じ情報流出のリスクがありますから、

web申込に限ってのことではないすよね。

まあ、どうしても、複数へ同時に、

個人情報の入力・提出に抵抗がある人には

おすすめできません。

【住宅ローン】仮審査一括審査申し込み(web申込)のデメリット②

デメリット②は、

「結果の検証をすることができない」です。

住宅ローンの仮審査を同時に5つの銀行へ申し込みした場合で、

全ての銀行から融資否決の結果がきた場合、

何が原因だったかを検証することができません。

普通は1~2つの銀行へ仮審査を提出することで、

悪い結果が出た場合でも、どの部分が引っかかっているのか、

担当者の顔色を見たり、仮説を立てたりと対策をして、

また別の銀行へ出すことを繰り返します。(ほとんどの場合)

それがweb申込ですと、担当者も不明ですし、

どんな雰囲気で否決されているのかが、わかりません。

また、複数の銀行から否決の連絡を一度にもらう申込人の

精神的ダメージは計り知れません。

もう住宅ローンを諦めようか。そんな気分になる恐れもあります。

経験上、一つの銀行から仮審査の結果、融資否決の連絡をもらった場合でも

相当のダメージをくらいます。ご注意ください。

【住宅ローン】仮審査の一括審査申し込み(web申込)のメリット

では、続いて、メリットについて考えてみましょう。

メリット①

「時間が省略できる。」

時は金なりです。やはり、仮審査一括審査申し込み(web申込)は手間を省略することができます。

書類を取得する手間、書く手間、銀行へ行く手間、

たくさんの銀行へ同時に提出するほど、手間を省略できます。

仕事が忙しい方にはとてもメリットがあります。

メリット②

「各銀行の条件を比較できる。」

一度に複数の銀行から結果をもらうことができるので、条件を比較することができます。

消費者にとって比較できることが最大の武器です。

この武器を最大限にまで高めることができるのが、仮審査一括審査申し込み(web申込)だと思います。

メリット③

「営業マンに依存せずに住宅ローンを検討できる。」

住宅メーカーや不動産会社の営業マンは、お客さんの「お金」の部分を把握したくて

しょうがないのです。「お金」の事情を掴んでコントロールすることが、営業マンにとって

成約への近道です。(私も経験あります。)

どうやってコントロールするかというと、

住宅ローンの仮審査の提出を代行します。無料です。

一見親切そうに見えるこの行為が囲い込みであり、「お金」事情を掴む手段なのです。

「お金」をコントロールして物件を売るストーリーを仕上げます。

中には信頼できる営業マンもいますので、悪い話だけではありませんが、

参考例として聞いてください。

もし、今後住宅ローンの仮審査の一括申込(web申込)が主流になっていった場合、

営業マンは焦ると思います(笑)

仮審査の提出を代行できないですからね。お金を把握できません。

言い方を変えると、お客さんが営業マンに依存せずに、

自分のペースで検討できるのでメリットがあると言えます。

まだ、担当営業マンと信頼関係ができていない場合などは、

一括審査申し込み(web申込)サービスの利用はおすすめです。

【住宅ローン】仮審査の一括審査申し込み(web申込)の使い方【おすすめ】

以上の話をまとめると、

住宅ローン仮審査の一括審査申し込み(web申込)はデメリットを理解したうえで使用して

頂ければ、多くのメリットを受けることができます。

また、最後に私なりのおすすめの使い方を書きます。それは、

最大で6社まで申し込みが可能ですが、最初は2~3の銀行へ申込する。

です。理由は、

①個人情報の公開を必要最低限にすること。

②融資否決など悪い結果が来た場合に、次の対策がとれるように余力を残すため。

③2~3の中で銀行窓口がないネットバンクなどの仮審査を試して申込してみる。

(比較のいい機会なので)

です。あと、なんで無料でできるのか、サービスの運営費はどこから出ているのか、

などという質問もよくいただきます。

たぶんですが、銀行から運営側へ広告宣伝費等としてマージンがはいるのでしょう。

当然と言えば当然ですよね。

運営者側は仮審査をするお客様を銀行へ紹介するわけですから、紹介料のようなものですよね。

利用者は無料ですし、手間を省略できる大きな恩恵を受けられるので悪い話ではありません。

なにはともあれ住宅ローン仮審査の一括審査申し込み(web申込)をする場合

なにはともあれ、まずはやってみることが大事です。

百聞は一見に如かず

ここから住宅ローン仮審査の一括審査申し込み(web申込)できます。↓↓↓
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まずはシミュレーションから



※住宅ローンという大きな金額の仮審査です。

正直、web申込での入力項目は多岐に渡ります。

別の記事でご紹介した住宅ローンの仮審査での必要書類をご参照頂き、

お手元にご準備してからの入力作業をおすすめします。

ワンタッチ、ワンクリックで仮審査申込できるわけではないのでご了承ください。

 

 

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