【住宅ローン】フラット35の仮審査!メリットは?デメリットは?【派遣社員】【契約社員】

住宅ローンの「フラット35」をご存知ですか?

住宅の購入を考えている方で、住宅ローンの利用を

考えている方は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

フラット35は住宅金融支援機構の住宅ローンです。

住宅金融支援機構は旧住宅金融公庫です。

フラット35は公的な融資の意味合いも強いのです。

特徴は借入期間内、金利の変動がありません。

35年間借入した場合は、ずっと金利が変わらないのです。

ここ数年は超低金利時代と呼ばれ、住宅ローンの金利は

大変低いものでした。銀行によっては変動金利で0.5%台

となり、フラット35の金利よりもはるかに低い水準でした。

2017年のこの記事を書いている現在も、まだまだ金利が低い

状態です。このような低金利の時代ですと、

たとえ金利が変動するリスクがあっても、超低金利から

借入がスタートするので、金利が上昇してもフラット35

の金利を超える可能性は低いと予測された方も多いようです。

しかし、今後日本はオリンピックに向けてすすんでいきます。

社会が活気づけば金利も上昇する可能性は大です。

景気がすぐに良くなるとは到底思えませんが、住宅ローンの

金利はじわりじわりと上昇傾向にあるようです。

実際、半年前と今とでは金利の優遇幅が狭くなっています。

そうなった場合、またフラット35が注目を浴びてくると

私は考えています。

また、違う側面から考えたフラット35の魅力について書きたいと思います。

フラット35の魅力★雇用形態を問わないこと【契約社員】【派遣社員】

フラット35の魅力として金利が一定だということを

先程書きました。それ以外で私が特に魅力だと思うことは、

融資を貸し出す裾野が広いことです。

率直に言うと、契約社員や派遣社員の方でも融資を受けることができるのです。

銀行の一般的な融資は、基本的に契約社員や派遣社員では仮審査が通りません。

仮審査に取り上げてもらえたとしても、年収を満額収入として計算できない

場合がほとんどです。結果、仮審査が承認されても希望額に届かず、

減額回答となるケースが多いようです。

しかし、最近の日本は雇用形態も様々です。

一生同じ企業で仕事をしていくこと、終身雇用も昔の話です。

技術を持っている人ですら、派遣や契約といった雇用で、

スキルアップを図る時代です。

また、シングルマザーや独身のひとも増えている状況です。

これまでの家族の形態から大きく変わろうとしていることは

間違いありません。

そんななか、公的融資の意味合いもあるフラット35は、

できるだけ多くの方に、融資を受けられる可能性

(住宅を購入できる可能性)を与える存在だと言えるでしょう。

もちろん、別の記事でも書いた通り、年収から計算する年間返済比率、

個人信用情報等、条件をクリアした場合にフラット35を利用可能となります。

しかし、確実に民間の銀行融資よりも、融資承認を得やすいと思います。

派遣社員や契約社員で頑張っている人も、その雇用形態を理由に

夢を(マイホームを)あきらめる必要はないのです。

フラット35の仮審査のメリットについて【契約社員】【派遣社員】

フラット35の仮審査について書きたいと思います。

フラット35は住宅金融支援機構の融資ですが、窓口は各銀行になります。

銀行は、大きく分けると、自分たち独自の住宅ローンと

住宅金融支援機構のフラット35の二つのローンを扱っているのです。

ここでおすすめしたいのが、フラット35の仮審査です。

銀行によっても異なりますが、フラット35も仮審査があります。

私の経験上、フラット35をこれから検討しようと思っている方の

中には、これまで銀行融資の仮審査に落ちた、否決だった、

減額だったなどのマイナスなことを抱えている人も多いと思います。

何としてでも仮審査の承認がほしい。そんな心境のかたも多いのでは

ないでしょうか。

フラット35の仮審査のメリットは、審査が単純明快であることです。

当然、本当の審査の中身は我々がしることはできないのですが、

基本的に個人信用情報がクリアできれば、あとは年収から計算する

年間返済比率の割合をみて、規定内の数値であれば承認となるようです。

雇用形態は問わず、勤め先の状況やその他一般の銀行融資で審査される家族の

状況なども恐らく不問です。(経験からそう思います。)

きっと良い結果がもらえると思いますよ。

年間返済比率は自分でも簡単に計算できますので、

予め自分がいくらくらい借入できそうか、試算することも可能です。

(年間返済比率は別の記事で詳細を書いているのでそちらをご参照ください。)

フラット35の仮審査のデメリットについて【契約社員】【派遣社員】

フラット35の仮審査のデメリットについて書きます。

デメリット。言い換えれば注意点とした方が判りやすいかもしれません。

それは、通常の銀行融資の場合と比べると、

フラット35の仮審査で承認となったあと、

本申し込みを経て本審査に入り、否決となったケースが多いことです。

仮審査では承認を得たのに、本審査で否決となる場合、

考えられるのは個人信用情報の変化です。

これは、通常の銀行融資でも同じです。

しかし、失礼な話かもしれませんが、フラット35に藁をもすがる気持ちで

融資申し込みをしている方は、年間返済比率ギリギリのラインの方が

多いのも事実です。ほんの少しの返済比率の変化でアウトになる可能性が

高い方が、たくさん申込していることが想像できます。

そうなると、通常の銀行融資よりも、仮審査の後、本審査で融資否決となる

案件数は多くなることも納得です。

また、フラット35がは数値が命です。

余計な項目の審査は、銀行融資よりも少ないかもしれませんが、

年収の数値、返済比率等、数字が命です。

仮審査で提出した年収の数値と、本審査時の年収の数値が少し

変わってしまってもアウトになる可能性があるようです。

記入には最新の注意が必要です。

フラット35の注意点★マイカーローン等残債はまとめられません

最後に、フラット35全体の注意点を書きます。

フラット35はマイカーローン等の残債をまとめて一本化することは

できません。最近は、地方都市などで車のローンを利用している方が

多い地域は、残債おまとめローンという商品があります。

これは、マイカーローンを住宅ローンで借り換えしてしまうイメージです。

マイカーローンよりも安い金利の住宅ローンに借り換えするので、

結果、以前よりも返済する金額が低くなり、また返済比率の計算も有利になる為、

多く利用されています。

フラット35はこのような残債のまとめはできません。

したがって、マイカーロンやその他の残債がある方は、

年間返済比率の計算が非常にシビアになり、フラットで希望額を借入することが

できない場合も多いようです。(年収が高く、マイカーローンを残したまま

住宅ローンを満額組むことが可能な方もいます。)

可能であれば、手持ち資金で残債を0にしてフラット35を利用することを

おすすめします。


以上、フラット35について書きましたが、

今後、日本の情勢を考えるとフラット35の需要は高まるのではないでしょうか。

この記事で書いたことの他、フラットは団体信用生命保険加入が任意であり、

保険に加入できない方でも、融資が受けられる点も通常の銀行融資と大きく違う点です。

ぜひ、多くの方にフラット35を知ってもらい、

夢をあきらめないで、マイホームの購入の計画を実現していただければと思います。

住宅ローンの仮審査を自宅のパソコン・スマホから申込!

住宅ローンの仮審査を一度に最大6銀行へ

申込できるサービスがあります⇒住宅ローン一括審査申込



しかも、自宅のパソコンやスマホからすぐに

手続きが可能です。面倒な書類の記入や

銀行の窓口に行く必要もありません。

仮審査に係る時間を大幅に短縮できます。

もちろん無料ですので安心して利用できます。

複数の銀行の条件を比較することもできるので

大変便利です。⇒住宅ローン一括審査申込



申込先の銀行は複数の選択肢の中から

検討できるので、希望の銀行に申込できます。

すぐに結果が知りたい方、忙しくて

銀行に出向く暇がない方に特におすすめです。

web上で一度必要事項を入力するだけで手続き可能です。

気軽に利用できるので、ぜひ使ってみてください。

ここからスマホで仮審査できます⇒住宅ローン一括審査申込


SUUMOでお小遣い稼ぎ!!
アンケートに回答するだけで全員に5000円分のギフトカードが貰えます!! ★回答者全員に5000円★新築マンション・新築一戸建て購入者アンケート★ 2014年1月以降、首都圏・関西にて新築マンションを購入された方! ■■■■回答者全員に5000円!!■■■■ リクルートが運営する住宅情報サイト「SUUMO(スーモ)」が実施している企画です!! 対象は新築マンション/新築一戸建をご購入された方全員!! 「回答者全員」がプレゼントを貰える太っ腹アンケート実施中です!! プレゼントは、なんと「5000円分のギフト券」! ! ぜひ、住まい探しについてのアンケートに答えて新生活のご準備にお役立て下さい! 個人情報は厳重に管理され、 個人情報が外部に公表されることや、 ご承諾なしにダイレクトメール等を行うことは一切ないので安心ですよ。  
住宅ローンの仮審査で失敗したくない人必見です。
住宅ローンの仮審査で失敗する人の特徴は、 一つの銀行にしか仮審査を申込みしていないことです。 一生に一回と言われマイホームの購入です。 複数の銀行に仮審査申込をすることで、 より金利の低い手数料の安い銀行を見つけることができます。 自宅にいながら、スマホ・パソコン・タブレットから 簡単に、最大6銀行へ同時に仮審査を申込みできる サービスがあります。【無料】 住宅ローンで失敗したくない方へ、 一度ご覧になって頂ければ必ず参考になると思います。 失敗しない住宅ローンはこちらからどうぞ→→→→

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)