【住宅ローン】住宅ローン減税(控除)のウソ・ホント。仕組みを説明【簡単】
住宅ローンをこれから借りる人は
住宅ローン減税(控除)に大変興味あると思います。
「減税」と聞くとなにやら得しそうな雰囲気を感じますが、
実際はどうなんでしょうか?
住宅ローン減税(控除)の仕組み【簡単】
まず、住宅ローン減税(控除)を簡単に説明します。
私たちは、仕事をして収入を得ています。
と同時に所得税を納めています。
この納めている税金は、私達の実際の「儲け」=「所得」
の金額に対して係るものです。収入はあくまで収入です。
収入を得るために、食事もするし、服もきるし、いろいろ経費がかかりますよね?
なので、収入からその「経費」を差し引いたものが「所得」となります。
A「収入」-B「経費」=C「所得」
このの所得に係る税金が所得税となります。
Bの「経費」に注目してもらいます。
ここに、(我々が普段生活するうえでかかる経費)住宅ローンも入ると考えてみて下さい。
A「収入」-B「経費」+住宅ローン=D「所得」<C「所得」
D「所得」は最初のC「所得」よりも小さくなりますよね?
結果、所得税の金額も減ります。
これが、減税となる理由です。
最初納めていた、所得税よりも、
実際に納める必要のある税額が小さいので
その差額が後ほど還付されてくるのです。
住宅ローン減税は住宅ローンを必要経費として
収入より控除できるということになります。
住宅ローンの控除(減税)はどのくらい控除なるのか?
住宅ローンが必要経費として控除されることをご説明しましたが、
実際にどのくらいの額が控除されるかご存知でしょうか?
住宅ローン減税は、住宅ローンを借りた年によって控除される金額が異なります。
ちなみにこの記事を書いている平成29年に借り入れをした方は、
一般住宅であれば、年末の住宅ローン残高が4000万円迄で
その残高の1%が控除される金額になります。
そして、それが10年間毎年受けられる制度になります。
よく、4000万円借りた場合、4000万円×1%=40万円
の10年間で控除額のMAXが400万円、
なんと400万円も戻ってくる!と勘違いされる方がいます。
これは大きな勘違いです。ご注意下さい。
まず、あくまでも残高の1%です。毎年残高は減りますから、毎年40万円の控除は
難しいです。また、上記の計算式からもわかるとおり、
収入から控除される金額にプラスされるだけです。
納めた所得税と、住宅ローン控除を含めた所得税との差額が
還付される金額なので、お間違えないようにご注意下さい。
住宅ローン控除(減税)の初回は確定申告をお願いします。
住宅ローン控除(減税)の初回は
自分で確定申告をする必要がありますので
ご注意下さい。確定申告は、実は郵送でもできます。
必要書類などがそろえば、国税庁のホームページで書類作成コーナーが
開設されます。そこで書類を作成して、添付書類をつけて郵送するだけでOKです。
また、そのホームページ上で必要事項をすべて入力すると
還付される金額も計算されます。ご活用下さい。
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