【住宅ローン】仮審査の借入可能額は年収の手取りで計算はウソ。年収の7倍?10倍?

住宅ローンをこれから借りようと考えている方は、

一体いくら銀行から貸してもらえるのか、興味がありますよね。

興味というよりも、借入できるか心配と

表現したほうが適切かもしれません。

住宅ローンを借りる際は、必ずその銀行に仮審査申込を行う

のですが、そこで銀行から(保証会社から)審査される項目の中に、

年収に対する年間返済比率というものがあります。

仮審査をクリアするには、まず

この年収に対する年間返済比率が、銀行で規定している範囲内である必要があります。

借入可能額を計算する上で、この年収に対する返済比率が大変重要なポイントに

なるのですが、よく質問される点があります。それは、

年収は手取りの金額で計算するのか?

という点です。

結論から言うと、年収の税引き前の金額で計算をします。

手取りの金額で計算をしてしまうと、当たり前ですが、

借入可能額はとても小さくなってしまいます。

よく、自分の手取りの給料から計算されて

がっかりされている方がいますのでご注意下さい。

税引き前の年収を違う表現であらわすと、

「源泉徴収表に記載されている一番金額の大きいもの」です。

こちらの金額を年収と考えて、年間返済比率を計算します。

年間返済比率には、住宅ローンのほか、現在利用している

マイカーローンやブライダルローン等も含まれます。

他のローンがあると住宅ローンで借入できる金額が少なくなります。

銀行によっては、既存のローンを新規の住宅ローンで一本化できる

商品もあります。

こちらの記事も参考になれば嬉しいです。

借入可能額は年収の何倍が適正?7倍?10倍?

また、インターネットでは住宅ローンの借入可能額について

「年収の何倍」という表現をしている情報が多数存在しています。

しかし、実際の借入可能額の算出には、年間返済比率(銀行によって基準は異なる)や、

勤め先の情報、借主の年齢他多数の項目を審査して計算されます。

一概に年収の何倍というように表現することはできません。

年間返済比率の部分だけで考えてみても

審査に用いる審査金利や借入年数、既存の借入などの状況によって、

年収が同じでも何パターンか仮入可能額が想定できます。

実際に、私がお手伝いした方でも年収の7倍以上の借入をされている方が

います。(年収が400万円以上だと銀行規定の返済比率の上限値が変わる

場合が多いので、年収の10倍近い借入をされている方もいます。)


正直、銀行の審査によるので、断定的なことは言えませんが、

インターネットの情報に左右されて落胆せずに、

まずは、仮審査をしてみることが大事かなと思います。

前に進むことで、様々状況が変わってきますので、

住宅ローンが組めるか心配な方は、あせらずに

一歩ずつすすんで頂きたいと考えています。

 

 

 

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