【住宅ローン】自分で購入した家に両親が住む場合。住宅ローン控除は受けられない?【家の交換】
若夫婦が住宅ローンを組んで、家を購入した場合の話です。
実際に入居するのが両親だった場合、
住宅ローン控除(減税)は受けられないのか?
という質問を頂いたことがあります。
結論から言うと、受けられません。
住宅ローン控除を受ける為の要件には、
住宅ローンを借入した本人が居住すること
というものがあります。
実際に入居し住民票を新居に移さないと、
住宅ローン減税(控除)は
受けることができないのです。
このようなケースは結構多いです。
例えば、現在2階建ての実家に親が二人で住んでいるが、
年をとり、年配になってきたため、平屋に引越しをしたい。
若夫婦は現在アパートに住んでいるが、子供も生まれるし
もう少し広い家に引越しをしたい。
そこで、若夫婦が住宅ローンを組み、土地を購入し平屋を建てる。
その平屋の新居に親を住まわせ、自分たちはそれまで親が住んでいた実家へ
引越しをする。という相談は実際にあります。
さらに、遠い将来、若夫婦が年をとったら平屋に引越しをして、
実家は売りに出すか、次の世代で建替えなど検討するという計画です。
いわゆる家の交換を行うという話です。
この場合、若夫婦が住宅ローンを組むわけですか、
通常では住宅ローン控除(減税)を受ける権利をもちます。
しかし、自分が住むわけではないので、
(住民票を移せないため)
住宅ローン減税(控除)を受けることはできません。
どの程度の住宅ローンを組むのかにもよりますが、
もったいない気がします。(個人の意見ですが)
家を新築したが、住民票が移せない。
家を新築したが、住民票を移せない。
このようなケースは実は多いです。
先ほどご紹介した、親に家を建ててあげる場合だけでなく、
転勤や転校の関係で、すぐに住所を移せないという
ケースはたくさんあります。
結果、住宅ローン控除を受けることができないので、
1年分(10年間のうち)控除を受けることができない
可能性があります。
しかし、家庭や仕事の都合がある場合などは、
致し方ないので、住宅ローン控除の期間が
短くなっても、希望の時期に家を建てる、
そして、住宅ローンを組む方もたくさんいます。
控除を受けることも大事です。
しかし、住宅ローン控除を受けるために家を買う
人はいないと思います。
家族の笑顔のために家を買うのでしょうから、
あまり控除を受ける、受けないにあまり左右されずに
購入時期を検討してみてはいかがでしょうか。
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