住宅ローンの仮審査に落ちたら確認してもらいたいことをまとめました。

10項目というちょっと少なめな数ですか、結構

このポイントでひっかかる人が多いようです。

参考になれば嬉しいです。

①借金はありませんか?

ここでいう借金は住宅ローン以外の借金です。

マイカーローンやブライダルローンが残っている場合、年収に対する返済比率が

圧迫され、借りれる金額が少なくなったり、最悪否決の結果がくる場合もあります。

②借金を延滞していませんか?延滞した記憶がありますか?

借金があって、延滞している場合、いわゆる

ブラック（リスト）になります。個人信用情報にその旨記載され

延滞した上、いまだに完済されていない場合、中には一発アウトになることも。

延滞回数も一回だけで特別な事情がある場合は、銀行に説明することで

クリアになる可能性もあります。

③過去に消費者金融からお金をかりましたか?

銀行によっては回数に関わらず、

利用履歴がある場合は融資不可となる場合もあります。

もし、利用履歴がある場合は、仮審査申込時に正直に

申告することが大事です。状況・事情によっては

審査に取り上げてもらえる可能性もあります。

④使用中のクレジットカードを複数もっていますか?

クレジットカードはあまりにもたくさん持っていると審査に影響します。

必要最低限の枚数を所有することをおすすめします。

また使用中のカードは小額の利用でも、カードの限度額いっぱいの

借金があると考えれる場合があり、非常に不利になります。

⑤スマホの分割払いをしていますか?延滞していませんか?

スマホの本体端末の分割払いもローンの一種です。

延滞した場合、個人信用情報に影響がでます。

ご注意下さい。

⑥年収から計算した年間返済比率は何パーセントですか?

年収に対して一年間の住宅ローンの返済比率は何パーセントでしょうか?

この返済比率には住宅ローン以外の借金も含まれます。

銀行規定の返済比率をオーバーして審査申込した場合、

減額回答が無い銀行は、否決の返答をしてくる場合があります。

⑦勤続年数は何年ですか?

基本的に勤続年数は一年以上が必要です。

しかし、事情を伝えて一年未満でも審査に取り上げられたケースは

多いようです。その場合、前職との関連性なども聞き取りされるようです。

⑧正社員ですか?

非正規社員の場合、通常の銀行ローンは難しいようです。

一般的にフラット35の利用をおすすめしています。

フラット35は社員形態を問いません。

⑨年齢は何歳ですか?

ずばり、年齢があがってくると審査は厳しいと思います。

しかし、仕事内容や年収の状況によってはこの限りではありません。

定年後の再就職先や退職金のうちいれなども細かく聞き取りされる可能性があります。

⑩単独年収は何万円ですか?

夫婦合算の年収では400万円以上あるが、主たる債務者のみだと300万円以下の場合などは

銀行によりますが審査に影響がでる可能性があります。銀行ごとに年収の足きりが存在する

噂もあります。

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いかがでしょうか?

1つでも該当がされば、仮審査に落ちた理由の可能性があります。

別の銀行へ仮審査を出す場合などは参考にしてもらえればと思います。

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