【住宅ローン】繰上げ返済は危険?タイミングは?繰り上げ返済のデメリットについて考えてみました!

住宅ローンを実際に借りて、

返済をスタートしている方の中には、

繰り上げ返済を検討している方も

多いのではないでしょうか?

このブログでも繰り上げ返済について

いくつか記事を書いています。

私は、個人的には繰り上げ返済を

推奨しています。35年、40年で

借入した住宅ローンが繰り上げ返済する

ことで、結果30年、25年で完済となれば

大幅に利息を軽減することができますので。

ですが、繰上げ返済をすることで

何か危険性やデメリットが無いか、

少し考えてみましたので、

参考にしていただければと嬉しいです。

繰り上げ返済の危険性・デメリット①

個人的に考える、

住宅ローンの繰上げ返済の危険性・デメリットは

二つあります。

まず一つ目は、住宅ローンの利用中に万が一の

事態が発生し、借主が死亡したときの話です。

フラット35以外の住宅ローンは

原則、団体信用生命保険に加入しないと

利用できません。

ですので、住宅ローン利用中に借主が

死亡した場合は残債が0円になります。

仮に、頑張って貯蓄をしたお金1000万円

を繰り上げ返済に使った直後に

事故や病気があり、借主が死亡してしまった場合は

その1000万円は戻ってきませんよね?

この話は想定なので、元も子もない話ですが、

可能性は0%ではありませんよね。

つまり、一気に高額の現金を繰り上げ返済に

使用すると、一時的に貯蓄が減りますので、

そのリスクはあるということを

知って貰えればいいのかなと思います。

繰り上げ返済の危険性・デメリット②

私が考える繰上げ返済の危険性・デメリットの

二つ目は、住宅ローン控除の恩恵を受けられなくなる

場合です。

住宅ローン控除は10年間、借入金額の1%をMAXとして

納めている所得税の範囲内で税金が返ってくる制度です。

仮に、控除が受けられる10年間を待たずに

繰り上げ返済をした場合、住宅ローンの残高が減りますので

控除によって還付されるお金が少なくなる可能性があります。

10年間の間に、高額な金額を繰り上げ返済する場合は、

住宅ローン控除で取り戻せる金額が少なくるので

注意が必要です。

個人的には、住宅ローン控除が受けられる10年間が

終了してからの繰上げ返済の方が

メリットが大きくなる場合が多いのではと思います。

※ケースによっては早めに繰り上げ返済した方が

いい場合も当然ありますので参考程度のしてください。

まとめ

住宅ローンの繰上げ返済をする場合は、

以下の2点に気をつけて下さい。

 

①繰り上げ返済することで、手持ちの現金が一時的に

少なくなるリスクがあることを考えて下さい。

 

②住宅ローン控除を受けられる10年間は

残高を減らさないで(繰り上げ返済しないで)

控除を最大限に受け続けた方がメリットが大きく

なる場合があります。

 

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