【フラット35】令和元年(2019)のフラット35審査承認のポイント5つ!フラット審査基準厳しい?不正融資問題で審査激変。フラット35仮審査承認でも本審査で否決の案件多数。特に自営業・個人事業主は審査期間長期化で要注意!

こんにちは!

結論:2019年はフラット35の審査が厳しいです。

2019年も仕事でたくさんの方の住宅ローンに携わっています。そんな中最近感じることはフラット35の審査が本当に厳しくなっているということです。

これまでフラット35というと普通の銀行住宅ローンの審査が通らなかった方向けの救済措置も兼ねたものでした(個人の考えですが)実際、団体信用生命保険に加入できない方や、勤続年数が短い方、派遣社員などの非正規の方でも住宅ローンが組めるのはフラット35だけですからね。

今、住宅金融支援機構はフラット35の不正融資問題に揺れています。これからフラット35の仮審査・本審査(本申込)を考えている方に特にこの記事の内容が参考になればうれしいです!

1.2019年フラット35は自営業・個人事業主により厳しい審査をしている?

自営業者・個人事業主に方に対する審査が厳しいです。具体的には確定申告書だけではNGで追加書類として様々な書類を追加提出求められるケースが増えています。たとえば法人化していれば会社の決算書などです。通常必要のない住民票などの提出を求められているケースもあります。保険業や建設業の自営業者・個人事業主の方に実際にあった話です。通常よりも長い期間の確定申告書類を提出を求められるケースもあります。

2.フラット35仮審査で承認となっても本審査で一ヶ月以上待たされるケースも。

以前はフラット35の仮審査をする銀行が少なったのですが、モーゲージバンクの影響かフラット35の仮審査ができる機関が増えました。大変喜ばしいことですが、体感的にですが、以前よりも仮審査で承認となっても本審査でNG・否決となるケースが多いような気がします。特に自営業・個人事業主ですね。またフラット35本申込・本審査に一ヶ月以上時間がかかるケースも聞きました。その場合は追加書類の要求が半端じゃなかったようですが。土地代金や物件の決済をする場合は審査期間の長期化に十分注意下さい。合わせてフラット35の仮審査が承認だったからといって土地や中古住宅、建物の契約をするのは危険です!本審査・本申込が承認OKとなってからの契約がおすすめです。

3.令和元年(2019)フラット35はモーゲージバンクを活用すると承認率アップ??

フラット35の大半がモーゲージバンクからの申込だそうです。銀行窓口のフラット35の審査申込よりも多いのは驚きですよね。モーゲージバンクのいいところはフラット35に特化しているため審査を通すためのノウハウが蓄積されています。(聞こえが悪いですが不正なことではないノウハウ(笑))銀行員って住宅ローンにみんな詳しいわけじゃないんですよ。知ってました?私よりも住宅ローンの素人のような行員もおおいです。その点モーゲージバンクはフラットに強いです。具体的にはまた別の記事ででも紹介したいなと思っていますが、結構おもしろい話なので楽しみにしていてください!

4.フラット35の仮審査の精度を上げる・本審査の内容と一致させることが重要(整合性向上)

個人的な考えですが、フラット35の仮審査に落ちる理由の一つに仮審査の内容と本審査の内容が一致していない場合があります。例えば年収です。これはサラリーマンにはあまり起こりえない話ですが、自営業や個人事業主だと年収資料が確定申告書や所得証明書になりますので、場合によっては仮審査の時点と本審査の時点で相違がでるケースもあります。その場合、フラット35の審査は厳しくなる感じがします。仮に仮審査時点よりも年収が多くなっていたとしても整合性がないと厳しく審査される傾向を感じます。十分注意下さい。

5.フラット35審査で個人事業主・自営業の給料手渡しは要注意

最後になりますが、個人事業主ですが一部の所得を給与としてもらったことになっているケースって結構多いです。また自営業・個人事業主でなくても、実家から給与をもらっているケースもですが給料手渡しは要注意です。フラットの審査で給与が振り込まれている通帳の写しなどの提出を求められたケースがあります。手渡しだと通帳の記録ないですからね。また給与明細の提出も求められます。社名や社判入りものを求められるので手書きの明細は注意してください。

6.まとめ

結論:フラット35は厳しくなっています。

先日モーゲージバンクの関係者の話を聞きました。フラット35に特化した彼らならではのフラット35審査攻略法を聞きました(笑)※必ず審査に通るものではないのであしからず!

でもそのノウハウをもってしても令和元年・2019年のフラット35の審査は困難を極めそうです。

やはり自営業者・個人事業主は要注意です。実際、勤続年数が短い会社勤めの方の方が簡単にフラットの本審査が承認になります!世知辛い世の中ですが、一緒にフラット35の審査承認目指して頑張りましょう!

 

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